選考までまるわかり!就活体験記【理系編】①

理系イメージ

 

はじめまして、ペッパーです!

私はMARCH理系学部に通い、食品業界の製品開発職を中心に就職活動を行っていました。

 

私の内定先は製剤メーカーです。こちらの工場で製造技術の業務を行う予定です。

この会社は血液製剤という血液の血漿成分をもとに作られる製剤を生産しています。血液製剤は特に重症患者の方が必要としています。そして、善意の献血から得られた血液から安全な製剤を作り出しています。

 

なぜ、食品業界を目指していた私が製剤メーカーに就職を決めたのかをお話ししながら就活について書きたいと思います。

 

就活初期

説明会イメージ

インターンシップへの参加

私は就活初期の昨年11月からインターンシップに参加しました。きっかけは研究室に種苗メーカーからインターンシップの参加案内が来たからです。そして、私の研究内容とも近いため種苗メーカーの実験圃場見学のインターンシップを受けました。

 

そこで私は種苗メーカーという業界が私には合わないと思いました。なぜなら、農場での作業は多くの体力が必要だと聞いて私がそれに見合うだけの体力を持っているか不安になったからです。

しかし、そのインターンシップに参加したことで、他の就活生と交流し就活へのモチベーションが上がりました。

 

インターンシップを利用して自己分析

そして、種苗メーカーのインターンシップの経験から、私は仕事で何がしたいのか、何を軸にして就活をするのか自己分析をしました。

 

そうしたところ、私は健康面で困っている人の生活を豊かにできる職業に就きたいと考えました。中でも見た目も味も美味しい介護食を開発できる職業に就きたいと思うようになりました。そこから私の考えに合う企業を探すためインターンシップへの参加を重ね、結果的に26社のインターンシップに参加しました。

 

第一志望を決めた訳

ひらめき

その後、12月に登録した逆オファー型の就活サイトで自分の就活プロフィールを公開しておいたところ、製剤メーカーからオファーが来ました。

 

丁度、食品メーカーの製品開発曳いては生産管理職を目指していたため、こちらの人事の方から食品メーカーの工場勤務と製剤メーカーの工場勤務は似ているため興味があれば一度お話しませんかとお誘いをいただきました。

 

そして、私も興味があったためこちらの人事の方と二度面談をして、適性検査も受けました。ちなみに面談では会社概要をお聞きして、善意の献血から作られた血液製剤が重症患者の方々の助けになると聞き、私の就活の軸とも合うためエントリーをすることに決め、その後内定に至りました。

 

インターンシップの実体験をお伝えします

26社ものインターンシップに参加して様々な企業を見たことで、自分のやりたい事を明確にすることができました。

 

就活の軸が決まると企業選びの迷いがなくなりスムーズに活動することができたので、非常に重要なプロセスだったと感じています。そういった意味で多くのインターンシップに参加しておいて本当に良かったと思います。

 

実際に私が参加したインターンシップの体験について書きますので、これからインターンシップ参加を考えている方、就活の情報を求めている方に少しでも参考になればと思います!

 

 

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