今回のコラムは、就職人気ランキング上位のレジャー業界を受験する際の注意点、選考試験にトップクラスの評価で受かるための方法、およびレジャー業界特有の頻出質問を紹介します。
レジャー業界受験の注意点
オリエンタルランドやUSJなど、レジャー業界の企業を受ける際の注意点です。社員は世界1を目指して、アジア各国、アメリカ、ヨーロッパ、中東、その他世界中から多くの顧客を呼ぶことを考えています。したがって、世界のトップクラスのレジャー施設がライバルです。グローバルな視点を持ち、粘り強い実行力とクリエイティブな発想力を持つ人が内定を取っています。
足を使った研究
レジャー業界は、各社のレジャー施設に足を運んで比較研究すると理解が深まります。ただし、単に楽しんでくるだけではダメです。やるべきことは、まず、事前に各社のウェブサイトに掲載されている「経営計画」または「アニュアルレポート」を熟読すること。次に、そこに書かれていることがどのように実行されているか、実際に訪問して確認すると(人気のレジャー業界に)受かるレベルの学びが得られます。
各社の経営計画(orアニュアルレポート)とレジャー施設の比較研究
ステップ1.各社の経営計画(orアニュアルレポート)を熟読して比較
ステップ2.実際にレジャー施設に行って、経営計画の実行状況を比較
ステップ3.可能であれば、海外のレジャー施設についても上記と同様の比較研究
レジャー業界のエントリーシート、面接の頻出質問
面接本番前に挑戦し、返答を練っておきましょう。
これらは集団討論試験のテーマになることも多いです。
- 当社の好きなアトラクションは? その理由は?
です。
- 10年後、当社でどんな活躍をしていますか?
です。
- 当社の事業内容をお年寄りにもわかるように説明してください。
です。
- 海外の顧客が、もっと来るようにする方法を述べてください。
です。
- 世界的な目線で、当社が研究すべき施設と、その理由は?
です。
- 世界最高レベルの感動体験ができる所や物を挙げてください。
です。
- あなたが当社の社長だったら、どんな新規事業を行いますか?
です。
- アルバイトで、人を巻き込み、成果をあげたことは?
です。
- 志望の部門は? なぜその部門? 貢献できる理由は?
です。
- 失敗経験はありますか? どんな対応をとりましたか?
です。
頻出質問を面接前にしっかり考えておきましょう。
今回のコラムはいかがでしたでしょうか。お時間がある時に感想をお送り頂けたら幸いです。今後の執筆内容の指針にします。あなたからのメール(メッセージ)を楽しみに待っております。