履歴書は“〇〇”に見せてチェックすると、面接で格段の高評価が得られる! 

履歴書

今回のコラムは、履歴書を完璧に仕上げる方法を紹介します。これは誰でも簡単にできます。ぜひ実行してみてください。

 

履歴書のレベルアップは、この3ステップでOK!(特に③が重要)

以下の3つのステップで、履歴書は着実にレベルアップできます。

 

1.就活の初期段階では、本を見て改善!

→履歴書を書く際の形式面やマナー面のミス、よくありがちなNGを改善できる

 

2.納得がいくものが書けたら、キャリアセンターの先生に見せて改善!

→自分では気づきにくい文法や漢字のミス、わかりにくい文章構成、表現を改善できる

 

3.就活中は履歴書を持ち歩いて、“社員”にチェックしてもらい改善!

→志望業界や志望職種の社員目線で、自己PR・志望理由の内容を改善できる

 

特に重要なのは③です。履歴書は必ず持ち歩くことを強くお勧めします。志望企業(志望業界)・志望職種の社会人にチェックしてもらうと、志望企業の人材ニーズにフィットさせることできて、評価は何倍も高まります。

 

総合商社M社の内定者Aさんの事例 (16回書き直した)

Aさんは、第一志望企業の内定獲得までに合計16回書き直しました。

 

①初めて履歴書を書いたのは3年生の夏で、書籍の内定者の実例と比較しながら5回書き直しました。自分なりに納得がいくものが書けたら次は、②大学のキャリアセンターの先生にチェックを依頼し、漢字や言葉遣い、文章構成、分かりやすさについてアドバイスを受け、3回書き直しました。そして、履歴書は常に持ち歩くようにして、③業界研究セミナーや合同会社説明会、OB訪問の際は、お会いした“社員”に自己PRや志望理由が面接官の高評価を得るものかどうかをチェックしてもらい、8回書き直しました。

 

これだけ念入りに作成したので面接では堂々と志望理由・自己PRを述べることができたそうです。

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