初めての面接に挑む前に…話したいことを話すために②

こんにちは、鈴木あきこです。

前回は、面接に臨む前の下準備として、話す内容を掘り下げるためにすべきことをお伝えしました。今回は、アウトプットの質をより高める方法をお伝えします。

 

伝わりやすい話し方って…?お手本を探してみよう

自分の話し方のクセがわかり、何度か練習をしてみたら、一度別の人の話し方をチェックしてみてください。今はたくさんの動画を簡単に見ることができるし、ラジオ番組やポッドキャストなどもスマホでいつでも聞くことができます。これらを活用しない手はありません。

 

TEDやインタビュー番組のような、プレゼンテーションやトーク番組などがわかりやすいと思います。話している内容だけでなく、話すテンポやトーン、言葉の選び方などにも注意を向けてみましょう。政治家や芸能人など、日頃から人前に出る機会がある人だけでなく、経営者や研究者も人を惹きつける話し方をなさる方が多く、参考になると思います。人それぞれのキャラクターに合った、印象深い話し方のサンプルを見つけることができると思うので、あなたが真似してみたいなと思う人が見つかったらしめたもの。いいなと思う要素を取り入れつつ、自分自身の話し方もブラッシュアップしていきましょう。

 

面接当日に頼るのは、練習を重ねてきた実績

面接当日は、これまで自分の考えを溜めてきたノートや、相手先に提出したESを見返し、移動の電車などで練習した音声を聞き直しましょう。練習の序盤と比べると、面接官に伝えたいことが明確になっていて、わかりやすい話し方もできるようになっているはずです。

 

スポーツでも同様ですが、練習を重ねるメリットは、単純な技術向上だけではありません。練習ではいつもこれくらいのことができていた、という実績を作ることで、無駄に緊張せず、自信を持って本番に臨めるようになるのです。緊張とは、実態以上に立派に見られたい(でも、できないかもしれない、できなかったらどうしよう)、という不安や恐怖によって沸き起こるように思います。いつも通りでも大丈夫、自分にできる範囲のことをやればうまくいく、という実績があると、緊張しにくくなりますし、緊張しにくくなれば、より普段の力を発揮しやすくなります。

 

らしさを伝える言葉には、好きにさせる力がある

AKBグループの総選挙でのスピーチを見るとわかりますが、順位が低い人、新人のスピーチはたどたどしかったり、教科書的な内容だったりします。しかし、上位の人たちは、堂々と、自分の言葉で話している人が多く、前年のスピーチと比べても進歩が感じられます。彼女たちは、前年のスピーチ以降、ステージ上やテレビ番組、動画配信などでも発言の機会を作り、場数を踏むことで上達しているのだと思います。「その人らしさ」が感じられるスピーチは魅力的で、私もスピーチがきっかけでファンになったこともあります。

 

あなたが話す言葉には、あなたを好きにさせる力があります。あなたのよさを、伝える力があります。その力を、しっかりと磨いてくださいね。

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