Knock-Office編集部です!
就活生からの質問を内定者に聞いてみるコーナー。
↓今回のお題はこちら↓
第2回目『もし就活をやり直せるとしたら、何に一番気をつけますか?』
就活生
どんな事に気をつければいいのか知りたいので参考にさせてください!よろしくお願いします。
なるほどー。経験者が就活やり直すなら特に気をつけようと思うことは要チェックですね。今回も内定者の皆さん宜しくお願いします!気をつけたいと思う理由も教えてください!
うさ吉(女性)/A大学文学部4年
広告代理店に入社予定
うさ吉
OBOG訪問をもっと積極的にしておけば良かったなと思います。周りに先輩がいなかったり、なかなか勇気がだせなかったりと、色んな理由がありましたが説明会やHPからでは得られないディープな企業情報が必要になるのは、選考が進み終盤に近づく頃。その時には面接の予定や何やらで落ち着いて訪問が出来ずなかなか苦労しました。
ノブ(男性)/C大学法学部4年
楽器メーカーに入社予定
ノブ
テストセンターの対策ですね。テストセンターのボーダーの足切りがあるような企業からは一つも内定をもらえなかったのが理由です。
先輩によると「テストセンターは1週間対策すれば余裕」と言われたので甘く見てました。
高校時代、数学が苦手だった自分の場合、1、2ヶ月にわたり対策をしたり、数打てば当たる理論で10回以上もテストセンターを受けたりしましたが、大きな成果は出ませんでした。夏から計画的に対策すべきでした。
先輩によると「テストセンターは1週間対策すれば余裕」と言われたので甘く見てました。
高校時代、数学が苦手だった自分の場合、1、2ヶ月にわたり対策をしたり、数打てば当たる理論で10回以上もテストセンターを受けたりしましたが、大きな成果は出ませんでした。夏から計画的に対策すべきでした。
Na(女性)/B大学文学部4年
出版社に入社予定
Na
本選考で面接に苦労したので、インターン解禁の時期に面接や筆記試験がある企業を受けていればよかったと思います。とくに面接では慣れの部分が大きいと思うので、就活解禁前に一度経験しておけばよかったと思います。
T・S(男性)/D大学社会科学部4年
IT企業に入社予定
T・S
自己分析です。初めて受けた部長面接の際、面接官に「自己分析が足りていないのでは?」と指摘されたからです。面接官曰く、「学生の時、頑張ったこと」の動機が伝わりづらかったとのことで、自己分析の言語化が足りていなかった可能性が高かったので、もっとやっておくべきだったと思います。
りなてぃ(女性)/W大学創造理工学部4年
通信企業に入社予定
りなてぃ
私は二つあります。一つ目は夏のインターンに参加するまたは、インターン選考を受けておくべきでした。なぜなら、インターンで絞り込みであったり、優位になる場合があることを周りの就活生を見ていて感じたからです。
りなてぃ
二つ目は業界を見る目を4月くらいまでは狭めないこと、です。特に、この業界に絶対行きたいと強い熱意がなかったので、IT業界以外にも業界を見る視野を広げてもよかったなと感じたからです。
かみせい(男性)/T大学経済学部4年
鉄道企業に入社予定
かみせい
夏冬のインターンでは、業界を絞ることなく各業界から1社ずつでもいいので分散させて参加しておくべきでした。周りに流されるまま、コンサル・金融に絞った活動をしましたが、その両方とも自分には合わず、冬の終わりに焦って業界を考え直すことになってしまったからです。
ありがとうございました!
就活生
成功しているように見える内定者の方達でも様々な反省点があるんですね。
そうですね!
・OBOG訪問
・テストセンター対策
・自己分析
・インターンシップ
・業界選定
と様々なポイントが挙がりましたね。
特に選考のあるインターンは、就活の事前練習になったり、本選考で有利になったりとメリットが沢山ありそうですね。夏~冬を通して、業界を絞り込まず複数業界参加してみると良さそうです。
OBOG訪問やテストセンター対策は、忙しくなってくるとなかなか時間がとれないもの。余裕のある時期に少しずつでもやっておきたいですね!
T.Sさんの言う”自己分析の言語化”というのも、インターンの選考を受けたり、時間があるうちに周囲の誰かに聞いてもらったりすることで対策できます。そうしておくと本選考の時期には相手に伝わりやすい話ができるようになっているでしょうね。
就活生
なるほど。人に自分の事を分かりやすく伝えるのが苦手なので、後から後悔しないよう、選考のあるインターンに参加したり、周りに聞いてもらったりして早めの対策をしておこうと思います。
頑張れー
次回、『企業説明会参加の際に気をつけるポイントは?』 お楽しみに!