“やる気を長期間維持する方法”を実践して人気企業に受かったAさん

就職コンサルタントの坂本直文です。 

今回のコラムでは、やる気を長期間維持する方法を紹介します。要するに『鞭と飴を用意する』という古典的な方法ですが、大変効果があります。参考にしてください。

 

“三日坊主やる気”では、成果は得られない      

目標達成のために努力をしてもすぐに成果が得られるわけではありません。努力と成果の関係をグラフで表すと、Jの字を横にしたようなカーブを描きます。(以下のグラフをご覧ください)。成果がでない期間も諦めずに努力し続けてこそ、目標は達成できます。

 

努力と成果の関係グラフから言えるのは、

“三日坊主やる気”では、成果が得られない。

“長期間やる気”こそが、成果を得るために必要不可欠。

ということです。

 

私は何万人もの就活生を指導してきましたが、

努力しても成果はすぐには表れません。成果が表れるのには長い時間がかかります。

 

鞭1つ&飴3つを考えよう!

やる気を長期間維持するために効果的な方法は、

努力しなかった場合の鞭(=試験で落とされて、理想の未来が手に入らなくなってしまうこと)を考え、

努力した場合に得られる飴(=ご褒美や自分にプラスのこと、明るい未来)を3つ程度考えておくことです。

 

 

事例紹介:トリンプに内定したAさん  

私が講師を務めた某大学・就職対策講座のMさん(第一志望のトリンプに内定)の例を紹介します。

 

Mさんの鞭は、インターネットと書籍(就職四季報)で、採用人数が比較的少ないこと、試験内容が簡単ではないことを調べ、このままでは落ちてしまい、理想の未来が得られなくなるという危機感を強く持ったこと

飴は、

1.就活を頑張った日は、就寝前に30分漫画を読む 

2.就活を頑張った週は、日曜日に映画やカラオケなどで気晴らしをする 

3.試験(ES、筆記、面接等)に受かるたびに、美味しいケーキを一つ食べる 

 

Mさんは、このようにしてモチベーションを高め、維持し続けて、見事内定を取りました。みなさんもぜひ“鞭1つ&飴3つ”を考えてみてください。

 

 

今回のコラムはいかがでしたでしょうか。お時間がある時に感想をお送り頂けたら幸いです。今後の執筆内容の指針にします。あなたからのメール(メッセージ)を楽しみに待っております。

 

 

 

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