こんにちは。先日、国立新美術館の展覧会「ルーヴル美術館展」に行ってきました!
ちなみに私の美術の知識はほぼゼロ。
そこで、実際に足を運ぶ前にルーヴル美術館展について少し調べてみました。
調べてみた
<展覧会の基本情報>
展覧会名: 「ルーヴル美術館展 肖像芸術―人は人をどう表現してきたか」
場所:国立新美術館
最寄駅:乃木坂駅(直結)
会期:2018/5/30~2018/9/3
開館時間:10:00~18:00
観覧料:1600円(一般)、1200円(大学生)
ルーヴル美術館展とは
ルーヴル美術館展はテーマを絞って定期的に開催されており、今回は3年ぶり。
今年のテーマはずばり「肖像芸術」。ルーヴル美術館の全 8 部門—古代オリエント美術、古代エジプト美術、古代ギリシャ・エトルリア・ローマ美術、イスラム美術、絵画、彫刻、美術工芸品、素描・版画―から選りすぐられた約110点の作品を一気に堪能することができます。
行ってきた
国立新美術館は、乃木坂駅もしくは六本木駅から行けます。
私が訪れたのは8月中旬の平日ですが、チケットは並ばずすぐに買うことができました。
受付のお姉さんにチケットをもぎってもらい、いざ!
……の前に、受付横で「音声ガイド」を貸し出してもらいます。
貸出料金は550円で、オフィシャルサポーターの高橋一生さんがナビゲーターとして解説してくれます。
この音声ガイドなんですが、私が高橋一生さんのファンであることを差し引いても、借りてみて大正解でした!
今まで音声ガイドのある展覧会に行っても
「私はそこまで美術に興味がある訳じゃないからいいや」「ゆっくり楽しめなさそう」
なんて思ってスルーしていたのですが、むしろ美術品に知識の無い人こそ利用してもらいたいです。
肖像の魅力や見方が分かりやすくなるし、操作も簡単。
準備も整ったところで、いよいよ入館です!
館内では古代から歴史に沿って、「人は人をどう表現してきたか」語られます。
油絵はもちろん、彫刻や小物などがボリュームたっぷりに展示されています。
中でも嗅ぎ煙草入れなどの小物を展示しているスペースは、照明が暗めになっていて作品のきらびやかさが際立っていました。
館内は全面撮影禁止だったので、入館の際に貰えるジュニアガイドから私のお気に入りの作品をいくつか紹介します。
《棺に由来するマスク》
ヴェロネーゼ 《女性の肖像》、通称《美しきナーニ》
ジュゼッペ・アルチンボルド 《春》
どの作品も何百年、何千年前のものとは思えないほど味わいがあって思わずまじまじと見入ってしまいました。
私は入館してから全てを見終えるまで1時間半ほど滞在しました。美術館に行く時は、混雑している場合も考えて時間に余裕を持って行くほうがよさそうですね!
そして、展示を見終えてからはグッズコーナーでお買い物。数あるポストーカードの中からこちらを購入しました。
他にもカタログやトートバッグ、メモ帳、お菓子などグッズが充実していて驚きました。美術館での思い出を持ち帰れるのは嬉しいですね。
まとめ
今回展覧会に訪れてみて、今まで触れる機会のなかった「美術」という分野が少し近い存在になったと思います。
実際にフランスのルーヴル美術館にも行ってみたくなりました!
家族と行っても友達とでも恋人とでも、ひとりでも楽しめる美術館。
国立新美術館ではこれからも様々な企画を実施するようです!
みなさんも、ぜひ大学生料金のうちに訪れてみてはいかがでしょうか?(笑)
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