なぜ学歴フィルターは存在するのか?その19

学力向上

就職コンサルタントの福島直樹です。

 

・前回の内容;学歴差別という問題の解決策「ラスト4ヶ月就活」の概要を紹介しました。

・今回の内容:「ラスト4ヶ月就活」のメリットを紹介します

 

学生、企業、大学、社会のメリット

ラスト4ヶ月就活では、学生、企業、大学、社会に次のようなメリットが生まれるはずです。

 

学生メリット;学業に専念することにより論理性など概念化能力が向上する。

特に低選抜大生の能力向上が期待されます。

 

企業メリット;低コストで効率的、合理的な採用が実現できる

また日本の歴史上初めて(!)学生の卒論、卒研を評価し内定を出せるようになります。

これは革命的です!

よって最近普及しつつある履修履歴面接が本当の意味で実現します(履修履歴面接とは学業成績など履修履歴を重視する採用手法)。

 

大学メリット;学生の能力向上により社会貢献につながる。

 

社会全体のメリット:新卒一括採用には批判も多いが、日本の若年層の低失業率に貢献している面がある。

このような新卒採用メリットを維持したまま、状況を改善できます

 

この改革で唯一ダメージを受けるのは就職情報誌だけです。従来より新卒採用の期間が短くなり、利益機会が圧迫されるでしょう。しかし彼らは今まで、新卒採用の慣行から多大な利益を得てきました。今回は賛同してもらえると信じています。

そして、この改革の実効性を担保するため16卒の後ろ倒しの時のように、政府、国会、文科省、厚労省、経産省がリーダーシップを発揮すべきです。

 

この方法なら40万人以上の学生がほんとうの意味で学業に専念できるようになります。

それは概念化能力の向上から人材の競争力を高め、長期的に企業、団体の生産性の向上に寄与するのではないでしょうか。

 

先進国で最速、つまり人類史上最速の高齢化で人口が減少する日本で、しかも資源もないこの国で、人材への投資こそが求められているはずです。

 

 

 

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