今回のコラムは、インターンシップの選考試験に落ちた場合のリベンジの方法です。前回の続きとなります。前回のコラムと併せてお読みください。
インターンシップの選考試験で落ちたら、今回のコラムの内容を参考にして、次期のインターンシップや本試験を再受験してください。そもそも再受験者は有利です。この有利さを活かせば、内定獲得の可能性は大きく高まります。再受験を諦めてしまうのはもったいないです。
面接官が再受験者に認める“3つの長所”
インターンシップの選考試験に落ちた人にとって、再受験は不利ではなく、有利なのです。理由は、面接官は再受験者に対して、以下の3つの長所を認めるからです。
1.再受験者は“志望の強さ”を認められる!
落とされても諦めずにまた受けると、志望の強さが伝わります。
2.再受験者は“メンタルの強さ”が認められる!
落とされてもめげずにまた受けると、メンタルの強さが伝わります。
3.履歴書・エントリーシート・面接の内容が改善されていれば“向上心の高さ”を認められる!
落とされた履歴書・エントリーシート・面接の内容を大幅に改善すると向上心の高さが伝わります。
履歴書・エントリーシート&面接の改善の方法
インターンシップの選考試験で落ちる主な原因は3つあります。これらを改善すると面接官の評価は一変します。
①面接であがってしまい、質問に合った返答をしていなかった。
→面接は最初の3回は極度に緊張してしまうのが普通で、4回目くらいから(平常心で)正確に受け答えができるようになります。キャリアセンターの先生やOB訪問した社員の方などに頼んで、模擬面接をしてもらい、面接度胸をつけましょう。
②履歴書、エントリーシートに誤字脱字があった。
→誤字脱字が発見されると、基礎学力を疑われて、即落とされます。
自分では気づかないことが多いので、必ず第三者にチェックしてもらいましょう。
③インターンシップを希望した理由が、将来働きたいという熱意が感じられない内容だった。
→企業がインターンシップとして一度に受け入れられる人数は少ないです。したがって、「将来の就職先として考えていることを明確に述べている人」に対して優先的に席を確保しているのが現実です。興味程度の希望では評価は著しく低くなってしまいます。逆に、この点を改善すると評価は大幅に高くなります。
以上を参考にして改善すると、あなたの内定力は何倍も高くなります。ぜひ実行してください。
今回のコラムはいかがでしたでしょうか。お時間がある時に感想をお送り頂けたら幸いです。今後の執筆内容の指針にします。あなたからのメール(メッセージ)を楽しみに待っております。
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