キー局アナウンサー試験に受かったAさんの面接突破アドバイス

テレビ番組

私が講師を務めるマスコミ講座の受講生でキー局のアナウンサー試験に合格したAさんにインタビューをしました。今回は、「華」を出す方法に関する非常に深い内容です。志の持ち方で「華」を出すことができるという秘訣を話して下さいました。

 

 

アナウンサー試験の面接突破法=「華」を出す秘訣 

 

 

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”坂本”]アナウンサー試験の難関面接に受かるために一番重要なことは何だと思いますか?[/speech_bubble]

 

[speech_bubble type=”drop” subtype=”R1″ icon=”2.jpg” name=”Aさん”]それは、「」があることだと思います。[/speech_bubble]

 

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”坂本”]なぜ「」があることが重要だと思いますか?[/speech_bubble]

 

[speech_bubble type=”drop” subtype=”R1″ icon=”2.jpg” name=”Aさん”]はい、アナウンサー試験に関して言えば、人を引きつける魅力が無ければ無理だと思いました。倍率が3千倍の面接を勝ち抜くのは想像以上に難しいです。存在感があるのは当たり前、さらにプラス「華」があることが重要だと強く思ったのです。[/speech_bubble]

 

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”坂本”]どうやって「華」を出すことができたのですか? コラムの読者の皆さんに教えてください。[/speech_bubble]

 

[speech_bubble type=”drop” subtype=”R1″ icon=”2.jpg” name=”Aさん”]はい、「大きな志を持つ」ようにしたら「華」が出てきました。けっして、お化粧や服装に力を入れたからではないです。それでは異性だけではなく同性をも引きつけるような本当の「華」は出ないです。最強の「華」とは内側から出てくる魅力です。これは何かと言うと、「多くの人を思う気持ち」だと思います。これが大きいかどうかで、内側から滲み出す雰囲気が変わってきます。[/speech_bubble]

 

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”坂本”]なるほど、「大きな志」、言い換えると「多くの人を思う気持ち」が大切なのですね。[/speech_bubble]

 

[speech_bubble type=”drop” subtype=”R1″ icon=”2.jpg” name=”Aさん”]そうです。自分や身近の1人2人ではなくて、地方局を受けるのならば「その地域の人全員」を、キー局を受けるならば「日本に住んでいる人全員」を、自分の笑顔で癒したい!くらいの気持ちの大きさを根底に持つことが大切です。志の大きさとは、目標の高さではなく、「どれだけ多くの人のためを思っているか」ということです。目標が高くてもそれが自分の自己満足のためだけだったら「華」は出ないです。[/speech_bubble]

 

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”坂本”]これをまとめると、「日本に住んでいる人全員を思う気持ち」がその人の「華」になる。別の言葉で表現するとオーラが出ているような、そんな感じに見えてくる。ということですね。[/speech_bubble]

 

[speech_bubble type=”drop” subtype=”R1″ icon=”2.jpg” name=”Aさん”]はい、実際に試験を受けてみて思ったのですが、面接官が求めているのは、単に容姿が美しい人ではないです。そして、自己満足のために内定を欲しがっている人でもないです。大切なのは、内面にある「大きな志」、つまり「どれだけ多くの人のためを思っているか」です。[/speech_bubble]

 

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”坂本”]確かに、テレビを見ている視聴者は何百万人、何千万人単位ですからね。自分ひとりの満足しか考えないような人は、プロ意識にも欠けると言えますね。[/speech_bubble]

 

[speech_bubble type=”drop” subtype=”R1″ icon=”2.jpg” name=”Aさん”]派手に見える業界なので、派手な衣装や自己PRに力を入れる人が多いのですが、それだけでは受かりません。マスコミの仕事は多くの人のための仕事です。自分は多くの人のために何をしたいのかをよく考えることが一番重要だと思います。[/speech_bubble]

 

 

今回のコラムはいかがでしたでしょうか。お時間がある時に感想をお送り頂けたら幸いです。今後の執筆内容の指針にします。あなたからのメール(メッセージ)を楽しみに待っております。

 

 

 

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