超危険。こんなことでも面接は低評価・不合格!【4つの事前準備ミス】

就職コンサルタントの坂本直文です。 

今回のコラムでは、面接試験を受ける前に気を付けるべきことについて説明します。面接は事前準備で大きな差がつきます!

 

よくありがちな4つの面接事前ミス 

面接試験を受ける前から(数々の事前準備ミスをしていて)不合格者候補になってしまっている人は多いです。内定を獲得するには、面接前の事前準備にも気を配ることが大切です。

 

内定者の特徴をスポーツのたとえ話で説明します。スポーツで勝利を得る選手とは試合前の準備がしっかりとできている人です。試合の時だけではなく、試合前の段階から、些細なことにも気を抜かずに頑張るからこそ、試合で100%の力が出せるのです。

 

面接も同じです。内定者とは面接前の事前準備がしっかりとできている人です。面接前の段階から、些細なことにも気を抜かず準備万端にしておきましょう。では、よくありがちな面接前の段階における事前準備ミス4つと各対策を紹介します。

 

事前準備ミス1
朝、家を出る時の身だしなみ

 

朝、家を出る時にスーツにしわが寄っていることに気づいた。しかし、アイロンをかけている時間的余裕はないので、そのまま着ていくことにした。

 

→対策:しわが寄っていたり、汚れたスーツでは相手に不快感を与えてしまう。スーツの状態のチェックは前日に済ませておこう。

 

事前準備ミス2
企業の場所の確認

 

初めて行く企業で、場所がよくわからず、道に迷ってしまった。会社案内には、駅から徒歩8分と書いてあったが、20分もかかってしまった。

 

→対策:初めていく場所は、会社案内の地図は簡略化された地図でわかりにくいことが多い。そこで、わかりやすい地図で前日に場所をきちんと調べておこう。そして30分前行動を心掛け、予期せぬ遅れがでても余裕を持って対処できるようにしておこう。

 

事前準備ミス3
受付での挨拶・マナー

 

集合時間にはギリギリで間に合った。受付で係の人から資料を急いで受け取り、案内にしたがって、足早に会場へと進む。

 

→対策:受付の係の人にも、しっかりアイコンタクトし、笑顔で挨拶。落ち着いて、マナー良く接しよう。受付に面接官が配置され、受験者の挨拶・マナーの評価をしている企業もあるので要注意。

 

事前準備4
面接室に入室する時の表情(第一印象)

 

面接室に入るように促された。緊張した顔でノックをして、ドアを開け、中に入った。

 

対策:第一印象は入室時に形成される。したがって、入室時は、ドアを開ける前に笑顔になり、面接官に最初に見せる表情は、笑顔になるようにしよう。第一印象が極めて良くなります。 (緊張した顔で入室すると、第一印象は、メンタルが弱いタイプになるリスクが高くなってしまう)

 

 

 

さて、4つの事前準備ミスをご紹介しましたが、参考になったでしょうか。あまりピンとこなかった人でも、面接試験を数多く受けると実感することになりますよ。ぜひ気を付けてください。

 

 

今回のコラムはいかがでしたでしょうか。お時間がある時に感想をお送り頂けたら幸いです。今後の執筆内容の指針にします。あなたからのメール(メッセージ)を楽しみに待っております。

 

 

 

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