就職コンサルタントの坂本直文です。
今回のコラムは、『就活で人生の失敗をリセットできる』という内容です。
過去の失敗を肯定的に捉えられるようになる!
今までの人生に失敗や選択ミス、不満やコンプレックスがあったとしても、就職活動でリセットできます。たった半年~1年で、“人生の軌道修正”ができます。なりたい自分になれます。
失敗・コンプレックスは発奮材料にして頑張る。
失敗やコンプレックスなどマイナスに感じることがある人は、それを教訓とか発奮材料にして頑張りましょう。頑張り続けると必ず成果が上がります。すると、『あの失敗(コンプレックス)があったからこそ、努力できる自分になれた。成果が得られた』と、失敗(コンプレックス)を肯定的に見られるようになります。心のつかえがとれて、気持ちも明るくなります。
就職活動で、全く違う自分になれる!
努力すれば、就職活動の開始時には絶対に無理だと思えていた企業にも受かります。学校の専攻とは全く違う分野の企業でも受かります。『就職活動を通して、全く違う自分になれる!』と言っても過言ではありません。
5社(野村証券、三井住友銀行等)の内定を取ったSさんの事例
野村証券、三井住友銀行など5社の内定を取ったSさんはこう語ります。『大学受験に大失敗したことが、第一志望の企業に受かった一番の要因です。就職活動は絶対に失敗しないぞと決意して頑張りました。この1年間は、簿記やビジネス検定の資格を取ったり、何度も店舗見学やOB訪問、職場訪問をしたりして、全力を尽くしました。
正直言って、過去の自分はすべて消してしまいたいくらいのマイナスのことに思っていましたが、志望企業に受かった今では、『あの失敗があったからこそ、時間を無駄にしないで努力できる自分になれたんだ』と、過去の大失敗を肯定的に見られるようになり、むしろプラスのことだったと感じています。
就活で、大学受験時までの成功者と失敗者が入れ替わる!
就活は人生の分岐点です。ここで大学受験時までの成功者と失敗者が入れ替わることはよくあります。就活で努力した学生と努力しなかった学生との差は極めて大きいです。大学は4年間ですが、会社は40年以上です。就活の成功失敗は、大学受験の10倍以上の意味があります。
理想の自分、将来の楽しい仕事、楽しい生き方を頭に描きましょう。そして、たとえ過去に失敗があったとしても、それを発奮材料にして猛努力し、最高の内定を獲得してください。
今回のコラムはいかがでしたでしょうか。お時間がある時に感想をお送り頂けたら幸いです。今後の執筆内容の指針にします。あなたからのメール(メッセージ)を楽しみに待っております。
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