Knock-Office編集部です!
いざ就活を始めるとなると、初めての事だらけで疑問や不安を抱きがちですよね。
そこで、就活生からの質問を名だたる企業の内定を勝ち取った先輩に聞いてみました。
第1回目『就活と言っても何から始めたらいいのか分かりません。いつ頃に、まず何からはじめましたか?』
以下、6名の内定者の皆さんにお聞きしました!
うさ吉(女性)/A大学文学部4年
広告代理店に入社予定
受けた企業数:20社
ES提出数:23社ほど
うさ吉
3年生の5月に動き始めました。まずは名前を知っていたり、気になる会社について調べ始めました。HPなどで何をしている会社なのかを見ていた中で、たまたまインターンの告知をしている会社があり、それをきっかけに様々な会社のインターンを調べ始めました。
ノブ(男性)/C大学法学部4年
楽器メーカーに入社予定
受けた企業数:16社
ES提出数:21社
ノブ
2年生の6月に周りの社会人や当時就職活動をしていた兄の影響を受けインターンシップへの参加を決意しました。
大手企業は3年生対象のものがほとんどでしたが、大学の就職課に求人が来ていた枠で応募をしてみると大手企業にかかわらず、なぜか通過でき3年生にまじってインターンに参加できました。
大手企業は3年生対象のものがほとんどでしたが、大学の就職課に求人が来ていた枠で応募をしてみると大手企業にかかわらず、なぜか通過でき3年生にまじってインターンに参加できました。
ノブ
普段の大学の講義・ワークショップ等では見られない、説明のたび頷き続けたり、積極的に発言する就活生の少し異様な感じを早めに体感できたのは良かったと思います。
Na(女性)/B大学文学部4年
出版社に入社予定
受けた企業数:40社
ES提出数:50社
Na
3年の6月に就職サイトに登録しました。私はリクナビとマイナビの2つに登録しました。どちらのサイトもサイト内で自己分析やSPIの体験、適性検査などができたので、本などは購入せず、そちらのサイトで就活準備を始めました。
T・S(男性)/D大学社会科学部4年
IT企業に入社予定
受けた企業数:11社
ES提出数:6社
T・S
3年生の5月に、大学内のキャリアワークショップに参加し、教授の話を聞きました。この頃は就職活動のスケジュールや選考の種類など、就職活動の大枠についてのお話を聞く機会でしたが、全体像を把握する上では非常に役立ちました。
りなてぃ(女性)/W大学創造理工学部4年
通信企業に入社予定
受けた企業数:9社
ES提出数:25社
りなてぃ
6月ナビサイトの登録→11月にスーツを購入し、初めてインターン(1day)に参加→12月ごろから自己分析、という流れで動きました。
りなてぃ
反省点としては、自己分析は年内にやったほうがいいと言われていますが、就活の過程で自分の本当の性格や人も見方が変わるので自己分析を早めに固めて「自分はこれだ、だからこの企業なんだ」を早くやらなくていいと感じました。
かみせい(男性)/T大学経済学部4年
鉄道企業に入社予定
受けた企業数:15社
ES提出数:15社
かみせい
3年生の6月に夏のインターンシップ関連のサイトに会員登録をし、ツイッターやFacebookのフォローもするようにしました。ジャンル別に4サイト(日系大手、外資系、ベンチャー、スカウト系)ほど登録することで情報の面で遅れをとることがなかったです。
皆さんありがとうございました!
ノブさんのように2年生から活動するという強者も(!)いらっしゃいましたが、3年生の5~6月から活動開始する人が多いようですね!まずはインターンシップの情報収集や就活全体の流れを知るといった活動からスタートしてみるのが良さそうです。
りなてぃさんの自己分析を早めに固めて、『自分はこの企業だ』と決め付けないほうがいい、というのも参考になりました。まずば決め付けずに幅広く色々と探してみましょう。
就活サイトやSNS、企業のHP、大学の就職課、大学主催のイベントなど情報収集は様々なところからできそうですね。かみせいさんのようにジャンル別の就活サイトを選んで登録すると網羅できて良さそうです。
次回、『就活やり直せるなら何に一番気をつけたいか?』 お楽しみに!